アロママッサージオイルについて。
通常スパの受付の際に、3-4種類ぐらいの中から、
好きな香りのオイルをひとつ選んでもらうような形の
スパが多いです。
もちろん、スパによって、そこのオリジナルブレンドを
置いているところも多いですが、
オリジナルブレンドのベースも、下にあるオイルを
ベースにしてあるものが多いように思います。
案外、プーケットで使われている精油の種類って
少ないように感じています。
・ジャスミン(フローラル系)
タイでは「マリ」と呼ばれています。甘くエキゾチックな
香りが女性に好まれます。気持ちを落ち着かせる作用が
あります。
・イランイラン(オリエンタル系)
ジャスミンに似ていますが、こちらも甘いフローラル系。
ストレスを解消し、緊張や不安も取り除く作用があります。
・レモングラス(柑橘系)
スッキリとしたレモンに似た香りですが、もう少し柔らかみ
があるように感じます。リフレッシュ効果と、筋肉痛など
にも効果があります。
・ラベンダー(フローラル系)
リラックス効果が高いことでは有名なラベンダーは、
ファンも多いです。心地よい眠りにいざなうことでも
知られています。
・オレンジまたはレモン(柑橘系)
頭をスッキリさせたい時には、柑橘系オイルが役立ちます。
消化不良などにも効果があります。不安を解消する作用も。
自分にピッタリの香りがあると、
マッサージも数倍楽しめますよね。
また、それらの効能をしっていると、
もっともっと楽しめると思います。

ちなみに、ベースオイルでよく使われているのは、
スイートアーモンドオイルが多いようです。
私が好きな、タイプリビレッジスパのオイルは、
スイートアーモンドとセサミのブレンドオイルでした。